イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相【電子書籍】[ 飯山陽 ]

＜p＞＜strong＞多発する「過激派テロ」、「信教の自由」も「LGBT」も否定、「子供への体罰」や「児童婚」が蔓延、「女性の価値」は男性の半分……。

＜/strong＞＜br /＞ ＜strong＞イスラム教は本当に異教徒に寛容で穏健な宗教なのか?＜/strong＞＜/p＞ ＜p＞世界的に突出して偏向している日本の「通説」を検証することにより、「イスラム教のリアル」が見えてくる。

学者・メディアによってつくられた「常識」を問い直し、イスラム教徒とのあるべき共生の道筋を示す!＜/p＞ ＜p＞【目次】＜br /＞ ◆ はじめに ー イスラム研究者が拡散させた「誤ったイスラム像」＜/p＞ ＜p＞◆ 第一章 「イスラムは平和の宗教」か＜br /＞ 外務省「イスラム研究会」設立/ジハードは「聖戦」ではなく「努力」?/自爆攻撃は正当化されるか 他＜/p＞ ＜p＞◆ 第二章 「イスラム教ではなくイスラームと呼ぶべき」か＜br /＞ 日本のイスラム研究業界の「ルール」/「単なる宗教ではない」というイメージ戦略/政治信条やイデオロギーの投影の対象 他＜/p＞ ＜p＞◆ 第三章 「イスラムは異教徒に寛容な宗教」か＜br /＞ 高校世界史の教科書にも描かれる「寛容さ」/異教徒は「殺すべき対象」/棄教者は死刑 他＜/p＞ ＜p＞◆ 第四章 「イスラム過激派テロの原因は社会にある」か＜br /＞ 「イスラム主義との戦い」を宣言したフランス/イスラム過激派テロをアメリカのせいにする陰謀論者/テロの原因はイデオロギー自体にある 他＜/p＞ ＜p＞◆ 第五章 「ヒジャーブはイスラム教徒女性の自由と解放の象徴」か＜br /＞ ヒジャーブは「サラリーマンのネクタイのようなもの」?/ヒジャーブ着用により女性は守られるか/異教徒の女性は性奴隷/ヨーロッパで続発するレイプ事件/ヒジャーブをしない自由も尊重されるべき 他＜/p＞ ＜p＞◆ 第六章 「ほとんどのイスラム教徒は穏健派」か＜br /＞ イスラム過激派を支持するイスラム教徒は少なくない/身体刑の執行を支持/信教の自由、表現の自由を否定/LGBTを否定/蔓延する子供への体罰・精神的虐待と児童婚/女性の価値は男性の半分/妻は夫に完全服従 他＜/p＞ ＜p＞◆ 第七章 「イスラム教を怖いと思うのは差別」か＜br /＞ イスラモフォビア(イスラム恐怖症)批判/イギリスで加速するイスラモフォビアへの法規制/日本でも広がる「イスラム教は怖い=差別」の風潮 他＜/p＞ ＜p＞◆ 第八章 「飯山陽はヘイトを煽る差別主義者」か＜br /＞ 日本のイスラム研究業界の不文律「/ニセ学者」のレッテル/インターネット上の誹謗中傷/日本のイスラム研究者が本当に守りたいもの 他＜/p＞ ＜p＞◆ 終章 イスラム教を正しく理解するために＜br /＞ イスラム主義の台頭を許した西欧の「罪悪感」/ポリコレと多文化主義の見直し/「アブラハム合意」を歓迎しないのは誰か/日本のイスラム研究者とメディアが広めたウソからの脱却を 他＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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